読書メモ 『働く君に送る25の言葉』 佐々木常夫 (著)
仕事ってなんだろう?と悩んでいる人や新社会人に読んで欲しい本だ。
仕事術の本や他の自己啓発の本を多く読んでいる人には読む必要無いように思う。
どうやればうまくいくのか?どうやれば成長できるのか?その姿勢を学べる。
物事に素直に真摯に、全力で。割と難しいのではないだろうか。
どうやれば素直で真摯になれるかを考えよう。
「努力は才能を超える。やり続けよ」続けること自体が一種の才能だ。しかし誰しもが目覚めさせることの出来る才能だと私は考えている。
続けることがうまくいかないならやり方が間違っているのだ。
人は楽を求め、楽な方へと流れる。故に楽が出来るように道具を作り、機械を作り、技術を進歩させてきた。
続けられる環境を作ろう。思いついたときすぐに始められる場所を作ろう。それこそが継続するための秘訣である。
私は学習に使う資料を座っているところから取れるようにした。
今までやろうとしてやっていなかったことが出来るようになった。
コレも成果の一つかもしれない。
この本は自己成長と物の取り組み方がスキッとまとまった本だ。
この本が手元に届くまで関わった全ての人にありがとうございます。
- 印象に残ったこと
- 君の人生は君のものだ
- 仕事・趣味・家庭・その他全てのことに素直で真摯に全力で取り組みなさい
- リーダーとは熱意を持って事に当たり人を引きつけ「やろう!」と言う気にさせる人
- 礼儀正しさが仕事の基礎。コレは出来ていない人が多い。皆がこどもの頃に習ったはずなのに。
- やり続けよう。続けることは才能を超える。